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電池交換の様子

2022年06月28日更新

時計の電池交換方法

時計の電池交換を自分でやりたい!!DIY(Do It Yourself=「時分でやろう」の意味)でする電池交換方法を知りたい方のために画像付きで解説いたします。※DIYのため、あくまでも自己責任で行ってください。

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電池交換の手順

  1. 電池交換を行う前に
  2. 電池交換に必要な工具
  3. ふたを開ける
  4. 電池を外す
  5. 電池を入れる
  6. パッキンのメンテナンス
  7. ふたを閉める
  8. 時刻を合わせて完了!!
  9. 時計の電池交換を自分で行うメリットとデメリット

電池交換を行う前に

デジタル時計に関しては『デジタル時計の電池交換方法』をご覧ください。

下記の時計は自分で電池交換をせず、時計店にご依頼ください

  • 電波・ソーラータイプ
  • 万が一防水性能が落ちると困るもの
  • パーペチュアル機能など特殊機能が付いたもの

※故障の恐れあり!!完全自己責任で行ってください!!

まず、裏ぶたの種類を確認しましょう!!

  • 裏ぶたがネジで止まっている時計の写真

    ネジ式

    裏ぶたがネジで止まっているタイプ

  • 裏ぶたの淵に均等な窪みがある時計の写真

    スクリュー式

    裏ぶたに均等のくぼみがあるタイプ。

  • コジアケを使用するタイプの時計の写真

    コジアケ式

    ネジもくぼみも無く隙間があるタイプ

電池交換に必要な工具

電池交換には専門工具が必要な場合が多いです。必要な工具と値段を解説します。

工具に関しては中級クラス以上の物をおすすめします。

ピンセットの写真 ピンセット

時計の電池を外したり入れたりするときに使う工具です

1000円~

精密ドライバーの写真 精密ドライバー

裏ぶたがネジタイプの場合や、リード板がある時などに使用します。

2000円~

側開器の写真 側開器

裏ぶたがスクリュー式の時に使用する専門工具です。

4000円~

保持器の写真 保持器

側開器を使用する際に時計を固定する工具です。

3000円~

コジアケの写真 コジアケ

裏ぶたがコジアケタイプの時に使用する工具です。

800円~

プラハンマーの写真 プラハンマー

コジアケに力を与える際に使用します。

100円~

チリ吹きの写真 チリ吹き

時計の内部にたまった細かいホコリなどを吹き飛ばす工具です。

800円~

シリコングリスの写真 シリコングリス

パッキンのメンテナンスに使います。

500円~

塗布器の写真 塗布器

パッキンのメンテナンスに使います。

1000円~

綿棒の写真

綿棒

汚れを取るのに使用します。

100円~

電池の写真

電池

時計に入れる電池です。

300円~

裏ぶたがネジ式の場合にかかる工具代金

5900円~

裏ぶたがスクリュー式の場合にかかる工具代金

10000円~

裏ぶたがコジアケ式の場合にかかる工具代金

4800円~

時計店に依頼した場合の相場

1500円~

通常の工具を使っても開かなかったり、閉まらない場合、更に下記の工具が必要となります。

ネジ式挿入器の写真

ネジ式挿入器

コジアケ式の裏ぶたが手で押しても入らない時に使用します。

10000円~

特殊側開器の写真

特殊側開器

スクリュー式の裏ぶたが固くて開かない時に使用します。

35000円~

そうです。時計の電池交換を自分で行うという事は時計店に依頼するよりも割高になる可能性があります。

ネット上には時計の工具セットで1400円~販売されている安価な工具も幾つかあります。しかし、安価な工具を使用すると思わぬ事故やトラブルにつながりかねません。

ふたを開ける

時計の裏ぶたにはいくつかの開閉方法があります。ここでは

ネジ式

スクリュー式

コジアケ式

の3つの開け方を解説します。

「ネジ式」裏ぶたの開け方

ここで使用する工具

  • 精密ドライバーの写真

    精密ドライバー

まずはネジのサイズに適したドライバーを選びましょう

精密ドライバーの先端をアップで撮った写真

ネジ山に対して大きすぎてもダメ、小さすぎてもダメです。サイズが合わないまま回すとネジ山をくずして、大変"めんどくさい事"になります。

適したサイズとは、ネジ山にドライバーを差し込んでみて軽く回す力を加えた時に、しっかりとドライバーの先がネジ山に食い込んでいる物です。

ドライバー選びは横着せずに慎重にピッタリ合うドライバーを選びましょう。

ネジをまわしてみましょう

ネジ式裏ぶたのネジを精密ドライバーで回している様子

ネジは、垂直に力を与えながら反時計回りに回すのが基本です。垂直方向に力を与えすぎてガラス面を割らないように気を付けてください。

新品時計はネジに接着剤が付けられていることもあり、非常に固いときがあります。また、汗などの水分が入り込みサビたりしていても非常に固いです。

固いネジを回す際は、力加減に注意しましょう。ネジをゆるめたり、閉めたりを繰り返して慎重に外します。

※ネジ山を崩さないように!!!

固くて外せない時は、ネジ山を崩して取り返しがつかなくなる前に、最寄りのおすすめ時計店に相談しましょう!!

「スクリュー式」裏ぶたの開け方

ここで使用する工具

  • 側開器の写真

    側開器

  • 保持器の写真

    保持器

まずは時計を保持器に正しく固定しましょう

サンプルの時計がクロノグラフモデルのため、ここでは大型の保持器を使用します。

時計を保持器に固定している様子

スクリュー式の裏ぶたを開ける際は、時計が正しく保持器に固定されているかが重用です。

しっかりと固定されていないと、スリップして怪我や破損に繋がります。また、保持器にリューズが当たったまま側開器を使用するとリューズが折れる可能性もあります。

画像のようにしっかりと固定しましょう。

側開器を使ってみましょう

側開器を使用して裏ぶたを開けている様子

側開器を広げて裏ぶたの凹みに側開器の爪をしっかりと引っ掛けます。この引っかかりが甘いとスリップの原因です。

裏ぶたを開ける場合はネジを回すのと同様、下向きに垂直な力をかけながら反時計回りに回すのが基本です。力加減に注意してください。ガラス面が保持器にあたっているため、力をかけすぎるとガラスが割れます。

固い場合はゆるめたり、閉めたりを繰り返し行い、慎重に外します。

※スリップして時計を傷つけないように!!

固くて外せない時は、時計を傷つけてしまう前に最寄りの時計店に相談しましょう!!

「コジアケ式」裏ぶたの開け方

ここで使用する工具

  • コジアケの写真

    コジアケ

  • ハンマーの写真

    ハンマー

まずはコジアケが入る"隙間"や"出っ張り"を見つけましょう

コジアケ式裏ぶたの出っ張り画像

コジアケ式の場合、工具が入る隙間があります(まれに無い物もある)。必要に応じてバンドを外す必要があります。

コジアケを入れてふたを開けます

コジアケを使用して裏ぶたを開けている様子

隙間にコジアケを挿入し、画像のようにテコの原理を使い開けます。スリップして怪我をしないようにお気を付けください。

※コジアケを深く入れすぎると、コイル、パッキンを傷つけてしまうので注意!!

隙間が狭い。または、ない場合

コジアケをハンマーで叩いている様子

裏ぶたと時計の本体のつなぎ目にコジアケをあてて、画像のように手でしっかりと固定してください。固定が不安定だとスリップして傷、怪我の原因となります。

ハンマーを使って軽くたたいて繋ぎ目に工具を入れていき隙間を広げます。

隙間が広くなって来たら前述の画像のようにテコの原理を使って開けます。

コジアケをハンマーで叩く際は、いかに時計とコジアケを固定できているかがミソになります。

不安であれば、時計を傷つけてしまう前に最寄りの時計店に相談しましょう!!

電池を外す

無事に時計の裏ぶたを開ける事が出来て、時計の機械が見えていることと思います。白いカバー(中枠)で電池が隠れていませんか?

中枠で電池が隠れている場合は中枠を外してから作業します。電池が隠れていない場合は、中枠を外さない方が良いです。

中枠の正し外し方

中枠を外している様子

画像のように必ず機械を押さえながら中枠を外しましょう。理由は、機械を押さえておかないと中枠と一緒に機械まで取れてしまう場合があるからです。

電池の入り方を確認しましょう

さて、中枠は外れました。時計の電池はどのような状態で機械に入っているでしょうか。

電池がそのまま入っている「シンプルなタイプ

電池が爪状の部品で引っかかって固定される「引っかけタイプ

電池を押さえるように、板状の金属板で固定されている「リード板タイプ

などなど、様々ありますがここでは上記の3パターンの電池の外し方を解説します。

すべてのタイプに共通して言える注意点ですが、電池を外す、入れる作業の時に時計のコイルを傷つけないように注意してください。

※コイルを傷つけたら99%壊れます!

ここで使用する工具

  • ピンセットの写真

    ピンセット

  • 精密ドライバーの写真

    精密ドライバー

シンプルなタイプの電池の外し方

電池の横部分にピンセットで力を加えながら上部に持ち上げるようにして外します。

シンプルなタイプの電池を外している様子

シンプルなタイプは主に電池の横に接する接触板がバネの役目を果たし電池を固定しています。電池を外す際にこの部品を破損させてしますと、今度は電池が固定されなくなり故障の原因となります。

力に任せて無理に電池を外そうとせず、慎重に少しづつ、各方面から少しづつ外すのが失敗をしないコツです。

引っかけタイプの電池の外し方

写真の電池カバーは爪に引っかかって固定されているため、爪をピンセットなどで持ち上げて外しましょう。

引っかけタイプの電池を外している様子

部品をしっかりずらさないまま電池を外そうとすると部品に負荷がかかり、曲がったり破損したりしてしまいますのでご注意ください。

また、ずらしすぎて部品が曲がる事もありますので慎重に作業することを心がけて下さい。

リード板タイプの電池の外し方

リード板タイプは難易度かなり高いです。正直、プロの時計店に任せるのが得策です。外し方は、リード板が飛ばぬよう押させながら"正しいほうのネジ"を精密ドライバーで少しだけ緩めます。

リード板を外している様子

ネジからリード板が外れる時に反動で、リード板が飛ぶことがよくあります。そのため、綿棒などでリード板を抑えながらネジを緩めることは必須です。

リード板は両端がネジで止まっている場合もあります。リード板の口が開いていたり、矢印がかいてある方が"正しいネジ"です。バツ印が書いてある方は緩めてはいけないという印ですのでご注意ください。

電池を入れる

皆さんは時計の電池の種類がたくさんある事をご存知ですか?

電池は何を入れればいいのか?

外した電池に書いてある数字を見て下さい。『SR626SW』『LR621』『CR1620』『371』などなどと似たような数字は書いてありませんか?そうです。この数字が電池の種類を表すものです。

要は外した電池と同じものを入れれば良いわけですが、時計の電池は何十種類もあり、それぞれに特徴があるため事前に『時計用電池の種類』をご覧になることをおすすめします。

掃除をしてから電池交換をしましょう!!

ここで使用する工具

  • ピンセットの写真

    ピンセット

  • 精密ドライバーの写真

    精密ドライバー

  • 綿棒の写真

    綿棒

電池のマイナス側(刻印等が無い方)との接触を良くするために、端子を綿棒などで軽くふきましょう。強くふくと部品を破損させる可能性もあります。

綿棒で端子を掃除している

新しい電池をピンセットでつかむ際は必ず電池の横だけに触れる形でつかんでください。プラス端子とマイナス端子に触れるとショートして電圧が不安定になります。また、素手で電池に触ってもショートを起こしたり、指の脂が付着しますので絶対にダメです。

電池の正しい持ち方の写真

※新しい電池をショートさせないように!!

シンプルなタイプの電池の入れ方

電池の横を接触板に押し当てながら垂直方向下向きに力を加え電池を押し込みます。

シンプルなタイプの時計に電池を入れている

この際に無理に力を加えると電池の接触板が折れて時計は動かなくなります。

引っかけタイプの電池の入れ方

電池を入れた後にカバーを爪に引っ掛けます。

引っかけタイプの時計に新しい電池を入れている

電池が部品を押しつぶす形で入れないように注意してください。

リード板タイプの電池の入れ方

リード板タイプに電池を入れるのは最も難しいです。リード板を紛失しないように注意しましょう。

リード板を押さえながらスライドさせてネジに引っ掛けます。

リード板を元に戻している

リード板を挟み込む形でネジを回して閉めます。

リード板のネジを閉めている写真

※リード板紛失と、ネジの閉めすぎに注意!!

ネジを閉める際の注意点ですが、ゆるすぎるとリード板が外れて接触不良を起こすことがあります。また、強く閉めすぎると小さいネジなので頭だけが折れて芯が穴に詰まってしまう事もあります。非常に危険なので慎重に行ってください。心配であればプロの時計店にお任せすることを、おすすめいたします。

全タイプ共通!!クロノグラフ機能を持つ時計の場合はリセット作業が必要な場合があります。

裏ぶたにこんな記載があるシールは貼ってありませんか?

  • After battery replacement, contact AC with battery(+)
  • 電池交換後、ACと電池(+)をショートさせてください。

上記のような表記がある場合は"リセット"と呼ばれる作業が必要です。この作業をしないとクロノグラフが正常に機能しなくなることがあります。

クロノグラフのリセット作業をしている様子

ピンセットやドライバーなどの電気を通す素材の工具を使い写真のようにACと指定個所を2秒間ほど接触させればokです。

クロノグラフのリセット作業をしている様子

指定個所とは、電池の表面(マイナス端子)であったり、ムーブメント(機械)のマイナス記号が書いてある箇所です。

パッキンのメンテナンス

新しい電池も無事に入れ終えて、いよいよ作業も終盤に近付いてまいりました!!ここで忘れてはならないのがパッキンのメンテナンスです。

パッキンはゴムなので当然、劣化します。グリスを塗ることによって劣化の進行を遅らせる事が出来ます。

ここで使用する工具

  • ピンセットの写真

    ピンセット

  • シリコングリスの写真

    シリコングリス

  • 塗布器の写真

    塗布器

ピンセットの先端を使ってパッキンを取り外しましょう!

パッキンを外している

グリスケースに入れて3~5回ほど回転させ、グリスアップをしましょう

パッキンをグリスケースに入れてグリスアップしている様子

グリスケースには事前にグリスを適量(小さじの半分くらい)を入れて、よく回転させてスポンジにグリスをなじませておきましょう。

グリスアップが終わったらパッキンを忘れずに元にピッタリと戻しましょう。

パッキンを正常な位置に戻した写真

パッキンがよじれていたり、溝からはみ出ていると裏ぶたを閉める際にパッキンを挟み込んでしまい、切れてしまう事があるので注意しましょう。

※パッキンを傷めないように!!

パッキンが硬化していたり、形が変形している場合は交換が必要です。最寄りの時計店にお持ち込みください。

ふたを閉める

パッキンのメンテナンスも完了し後は裏ぶたを閉めるだけですが、油断は大敵です。最後まで気を抜かずに作業しましょう。

裏ぶたを閉める前に、パッキンがちゃんと入っているか確認しましょう。

「ネジ式」裏ぶたの閉め方

ここで使用する工具

  • 精密ドライバーの写真

    精密ドライバー

ネジのサイズに適したドライバーで閉めましょう

ネジ式タイプの裏ぶたを閉めている

開ける時と同様、閉める時もネジ山保護の観点から適したサイズのドライバーを使用しましょう。。

ネジが緩いと裏ぶたに隙間が生じて、水入りの原因となります。ですが、弱いネジは、強く閉めすぎるとネジ頭が切れてしまう事もあるので力加減にご注意ください。コツはネジを回していき、回らなくなったところで最後に一回ギュッと閉めるくらいがいいです。

「スクリュー式」裏ぶたの閉め方

ここで使用する工具

  • 側開器の写真

    側開器

  • 保持器の写真

    保持器

開ける時と同様、時計を保持器に正しく固定してから閉めましょう。

スクリュー式裏ぶたを閉めている

初めから側開器で閉めずに、ピンセットや手などで、ある程度回して閉めてから側開器を使用するといいでしょう。

※慎重に行い、スリップに注意してください!!

裏ぶたもしっかりと閉まっていないと隙間が生じ水入りの原因となります。コツは裏ぶたを側開器で閉めていき、回らなくなったところで最後に一回ギューっと閉めるくらいがいいです。

「コジアケ式」裏ぶたの閉め方

裏ぶたを正しい位置にセットしましょう。

巻き芯に当たる部分のくぼみを確認

位置がずれたまま裏ぶたを閉めると巻き芯と呼ばれる細い棒状の部品が折れる可能性があります。

裏ぶたの裏面の出っ張りを見てみると、一部分だけ凹んでいる箇所があります。これは巻き芯に当たるのを避けるための凹みなので位置合わせの参考にしましょう。

手で押して閉める

コジアケ式裏ぶたを手で押して閉めている写真

時計をしっかりと抑え、裏ぶたに力を加えて押し込んでいきます。けっこう力がいる物もありますので頑張りましょう!!

※ガラスに力を与えると割れて怪我をしたり、時計を破損させる事があるので注意!!

手で押しても閉まらない場合

裏ぶたが閉まらない場合の対処法

手で押しても閉まらない場合は、画像のように時計の裏ぶたを木製家具などの柔らかい部分に当てて、体重をかける形で押し込むことが出来ます。。

状況によっては、時計や家具に傷をつけてしまう事があるので、このように閉まらない場合は時計店に相談しましょう。

時刻を合わせて完了!!

お疲れさまでした!電池交換も無事に終わりましたので、後は時刻を合わせて作業は完了です。

リューズを引っ張り、時刻を合わせましょう

電池交換後の時刻合わせ

クロノグラフの針がずれている場合は特殊な設定方法があります。詳細は下記のリンクをご覧ください。

※時刻合わせの時に絶対にしてはならない事があります!!

時刻合わせのやり方を間違えるだけで時計が壊れる可能性があります。詳しくはページ下部の関連記事をご覧ください。

時計の電池交換を自分で行うメリットとデメリット

記事のまとめとして、私個人が思う時計のDIY電池交換のメリット・デメリットを書きます。

時計のDIY電池交換のメリット

  • 多数の時計をお持ちの方には費用面でお得になる。
  • 時計の構造を知るうえで勉強になる。
  • モノ作りが好きな人にとっては楽しい。

時計のDIY電池交換のデメリット

  • 専門工具を揃える費用やリスクを考慮すると、時計店に依頼するより割高になる。
  • 時計を壊す可能性が大きい
  • 部品を紛失させてしまう可能性が大きい。
  • 裏ぶたを開けた時に、プロなら気づく故障の前兆を見逃してしまう可能性がある。

まとめ

時計の電池交換て面倒な事も多いですが、自分でやると時計に対して更に愛着がわいてきますよね。魅力的でいい部分がある反面、リスクや、工具をそろえる必要があるのも事実です。

本当の意味で時計を大切にしていきたいのであれば、技術と経験、良い専門工具をそろえているプロの時計店に依頼されることを私はおすすめいたします。

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